parafook2014布可変撮影:大島拓也2014年、京都芸術センター「てんとうむしプロジェクト」出品作品。芸術センターのボランティアスタッフとの協働によって展覧会をつくりあげる中、あるスタッフの方が「服が膨らんだら面白い」と発言したことをきっかけにして発案・制作した。ポリエステルやナイロンでできた服に袖を通し、下部をはためかせることによって服の内部に空気を送り込むと着用した作品が膨らむ。膨らんだ作品の中に他者が入り込むこともできる。< >WORKS一覧へ